山 行 報 告


2008/10/5 谷川北面 万太郎谷大ベタテ沢右俣



メンバー:大高(あ) 臼井 新村 W長谷川
記 録 : 長谷川



40m5段の滝一段目 40mスラブ滝 スラブ滝1P目 スラブ滝終了点 滑滝
源頭付近 高捲き 小滝の連続 川棚沢のスラブを望む 万太郎谷のナメを行く



【コースタイム】
林道終点7:40→万太郎谷→大ベタテ沢出合8:55→スラブ滝12:00→吾策新道14:05→林道終点16:00


【記 録】
 高坂SAで一同集合、越後湯沢に向けて出発。土樽経由で万太郎谷沿いの林道をゲートのところまで入る。

 堰堤工事の舗装道路が奥まで延びていて谷川新道の入口が分からないので本谷通しに行くことにする。もう水が冷たいので誰も入りたがらない。

 やがて長い滑になり、すぐに大ベタテ沢出合に着く。最初は歩きにくいゴーロが続くがしばらくの急登で小滝が続くようになる。

 途中、谷川新道が横断していた。まだ、道はあるようだ。二俣を右に入るとすぐに40m5段滝に行く手を阻まれる。1段目は右岸の草付きから、2段目は左岸のブッシュから高捲く。すこし巻きすぎて4段目の落口に出てしまう。

 快適な小滝を登っていくと正面に40mスラブ滝が現れる。ロープをつけて大高さんがトップで登る。ホールドのないスラブを慎重に登り中段の小さなレジでビレー。

 さらにスラブを直上して落口へ。ここからはナメと小滝の連続となり、やがて奥の二俣を迎える。草付きスラブを登り、ブッシュから左の沢の源頭に移り少しの藪こぎで稜線に出る。